彼女と義母と義妹と僕 その46

東京駅について乗り換えると明は立ったまま

電車に揺れれていく「相変わらずいつも混んでるな・・」

転勤して1年、未だになれない自分に苦笑した

駅ついて改札を出ると途中でコンビニ入ると缶ビールとつまみを買って自宅に向かう。

マンションに入ると自宅に鍵を差すと既に開いている

「来てるのか?」呟くと扉を開く

「お帰りなさい!!部長・・」

尚子が出迎える

「ああ・・ただいま」と答える途中に唇をふさがれる

「うぐ・・ん・・」そのまま尚子が舌を絡める

明はそこそこに尚子を離すと

「さ・・はいろう・・」そう言って中に入るように促す

「はい・・ご飯作ってますからお風呂先に入って・・」

「ああ・・」そう言うと明は荷物を部屋に置いて服を着替える

尚子はそのままリビングに入る

明は脱衣所で服を脱ぐとシャワーを浴び始める

「ふぅ・・・」

体を洗い、シャワーもそこそこに出るとタオルで拭いたあとパンツをはいてリビングに向かう

「ありがとう・・」用意をしている尚子に声を掛けると「あ・・もう少しだから」

用意をしながら答える尚子に「あ・・ビール入り口に・・」

慌てて取りに行こうとする明に「あ・・冷蔵庫に入れてます」

慌てて制止する尚子に「あ・・ありがとう・・」

「いいえ・・部長こそ・・おつまみ買ってきてくれてありがとう・・飲みますか?」

「ああ・・そうだね・・」

明が椅子に座ると尚子がビールを出す

「ありがとう・・」

「先に飲んでいて下さい」

そう言いながら尚子が食事を並べていく

「できましたよ・・」

座りながら尚子がビールを開けると

「じゃぁ・・乾杯・・・」缶同士を少し当てると一口飲むと

「はぁ・・おいしい・・」尚子の唇から舌が現れ周りを舐める

「ふふ・・ありがとう・・晩御飯・・」

「いいえ・・部長こそ・・お疲れでしょ?」

「はは・・ちょっと疲れたかな・・」

そう言いながら箸を進めていく

「週末は何をしていたんだい?」

食べながら明は尚子に聞いた

「う~ん・・大体、家の事ですね・・昨日はそれで・・終わりましたぁ・・はは・・」

「そうか・・」

「今日は買い物して‥ここへ来たんです」

「そう・・デートとかしたらいいのに・・」

「え~彼氏はいらないですよ・・部長いるしぃ・・」

「ははは・・こんなおじさんよりいい男はたくさんいるさ・・」

食べながらそう言う明を見て

「部長・・奥さんとしたでしょ?奥さんがよかったから・・そんなこと言うんだ」

ちょっと怒り気味に言う尚子を見ながら

「ははは・・そうじゃなくて・・将来の事もあるしね・・」

慌ててごまかそうとする明に

「やったんだね・・じゃあ・・今夜は約束破ったからお仕置きだ!!」

そう言うと睨んで微笑む

その笑顔が明はたまらく愛おしかった

「ご馳走様・・」食べ終わると食器をもってキッチンに置く

尚子も食べ終わると明と交代でキッチンに入るとビールを出して

「はい・・部長・・」と明に渡す

「さんきゅ・・」受け取り椅子に座るとビールを飲み始める

洗い物を終えた尚子は「部長・・今夜は泊っていいですか?」

尚子の問いに「ああ・・明日は大丈夫?」

「はい・・」そう言うと「じゃあ・・いいよ・・ゆっくりしていきなさい」

「ありがとう・・じゃあ・・シャワーを浴びますね・・」

そう言うと尚子はリビングを出る

つまみを食べながらビールを片手にテレビを見て

「しかし‥変わった娘だな・・なんで?」

その疑念がずっと頭からは離れない

「まあ・・いいか・・今夜はできるかわからんしな・・」

そのままビールを一気に飲み干す

ややほろ酔いになりながら肘をついてテレビを見ていると

自然に瞼が下がっていった

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